市の野球連盟に登録してるんだけど、AクラスからDクラスまであって、Aクラスだけは別格で８チームのみで、他の各クラスは２５チームで５チームごとのリーグ戦をやって、リーグ戦の上位２チームが集まり、決勝トーナメントをして、上位３、４チームが次の年の上位クラスに昇格でき、リーグ戦の成績が悪かった３、４チームが降格するシステムなんだけど、去年、何を間違ったかBクラスに昇格してしまい、今年からBクラスで戦うハメになってしまいました。
うちのチームは半分が高校までの野球経験者、残りの半分は未経験、少年野球、中学までと、勝つために集まったチームじゃなく、楽しく野球やって試合が終わったらワイワイ飲もうぜ的なチームなのに、マジメに野球をしてるチームが集まるBクラスのレベルでは１勝もできなそうな予感で、始まる前から憂鬱なわけです。
そんな憂鬱な感じで挑んだ今日の試合。とりあえず寒いです。野球する気温じゃないです。しかもボールを投げるのもバットを振るのも半年以上ぶりで、ちょっとキャッチボールしただけで肩が痛くなり、バットの振り方も忘れてます。←チームのほぼ全員この状態。
こんな状態で挑んだ結果、ノーヒットノーラン！完敗。これが・・・Bクラスのレベル・・・！？Bクラス怖い。
練習もロクにしてないし当然といえば当然の結果で、残りの３試合もこんな試合だったら、テンション下がって楽しくやるはずの野球が楽しくなくなってしまうので、今年からは個人記録をちゃんととって自分の成績の変化を楽しむことにした。世界のイチローも弱小マリナーズでひたすらコツコツとヒット打ち続けて自分の成績を追い続けてるし。
今日の成績
１打席目 四球
２打席目 四球
３打席目 三振
打率.000だけど、出塁率は.667だからいいんだ。打率だけで成績見ると結構悲しい数字になっちゃうから出塁率と長打率を足し合わせたOPSも出すことにした。
OPS（オーピーエス）はOn-base plus slugging（オンベース・プラス・スラッギング）の略であり、野球において打者を評価する指標の一つ。セイバーメトリクスの祖、ビル・ジェームズがディック・クレイマー、ピート・パーマーと共同開発した指標。http://ja.wikipedia.org/wiki/OPS_(%E9%87%8E%E7%90%83)
on-baseとは出塁、sluggingとは強打（長打）の意味で、出塁率と長打率とを足し合わせた値である。得点との相関関係の強さと簡単な算出方法により、米国メジャーリーグでは打者成績の公式記録に採用され、非常に重視されている打撃指標である。
決勝トーナメント行けなそうなレベルの高さだから、年に１０打席ちょっとしか立たないだろうし、打率より数字が動くOPSを追ったほうが面白そう。ウィキペディア先生で調べたら、メジャーリーグではOPSが.800を超えれば一流ということなので今年はOPS.800を目指してみる。プロにくらべればかなり打高投低だし、フォアボールとエラーもあるし超えられない数字じゃなさそう。
今のOPS→.667
とりあえず次の試合で初ヒット打てたらいいな。
