2011年12月28日

POWDER AND RAILS : JAMIE LYNN を観た

タオルを投げるべき時期というのもある
ある年齢 人生や仕事の転機
心身ともに限界はある
例えば僕の場合はスノーボードがあるレベルに達した時期もう ついていけないと実感した
最初は落ち込んだけれど だんだんとキッズが今後プロとして歩み始める足場となる基板を築けてよかったと思えた
自分の限界から次の世代が始まる
進化の方向として前世代には不可能なトリックも生まれるだろう
 


VICEのPOWDER & RAILSでWeb配信されてたやつのDVD日本語字幕版なんで英語が分かる人はWebでそのまま動画見ればいいんだけど僕のようなJapanese onlyな人間には字幕ありがたやーです。

ジェイミーがプロとしてキャリアを積んで一線を退くまでを本人とレジェンド、当時を知る人達のインタビューで振り返る内容なんだけど、過去の栄光にすがらず物静かに淡々と語るジェイミーの姿を見ると何だか切なくなる。

これを見るとジェイミーみたいに誰からもリスペクトされてオンリーワンでナンバーワンなスノーボーダーはこの先も現れないだろうなーと思ってしまう。漢ジェイミー最高だ。

☆☆☆☆☆ レジェン度
☆☆☆★★ マイク・ランケッ度
☆☆☆☆☆ 90s度
☆☆☆☆☆ ドキュメン度