2011年5月19日

10-11 スノーボードシーズンを振り返る

今シーズンは春滑ってないっていうのもあるけど例年よりフリーランしてる割合が多かった。つーか、年々フリーランが楽しくなっていく。

パウダーでヒャッホーとか、圧雪バーンをビッテリーターン(もどき)したり、キモいショートターンしたり、地形で遊んだりしながら上から下まで降りてみたり。

昔はフリーランなんて適当で、深く考えなかったけど、いろんな斜面滑ってて思ったように滑れない斜面があると悔しい→どーやって攻略するか考える→実践してみる→滑れない→悔しい→考える→滑る→滑れた→嬉しい。とか、面白い地形を探す→どうやって遊ぶか考える→遊んでみる。とか、たぶんジャンプとかジブの技やるときは無意識に前からやってることだけど、フリーランの時もこういうことをもっと意識して滑ると楽しさ2割増しな感じになる。

パークでジャンプしたりジブしたりするのは気持ちいいし楽しい。パークはキッカーとかレールが飛んでください、擦ってください。と分かりやすく置いてあるけど、フリーランは楽しいポイントは自分で探さないと気持ちいい思い、楽しい思いができない。別にパークがキライになった訳でもなくパークも全然楽しい。ただ、色んなこと考えながら滑るフリーランが楽しくなってきてスノーボードの楽しみ方が少し広がって、なんというか面白ポイント探して滑る宝探し感がフリーランの醍醐味なのかなーと感じた10-11シーズンなのでありました。


今シーズン一緒に滑ってくれた皆々様に感謝!来シーズンもよろしくお願いします!