フジテレビの韓国報道問題が「嫌なら見なければいい」では済まないワケこの時期になると徐々にスノーボードDVDがリリースされます。15年程前はスタンダード、マックダウ、キングピンとか少数のプロダクションしか無かったけど、今は数えきれない程の数に増えて、ティーザーを見てどんな感じか、どんなライダーが出てるのかチェックして、買う作品を選んで、リリースされた新作DVDを見ながら冬が来るのをワクワクしながら待ってるわけです。
俳優の高岡蒼甫さんの『Twitter』での発言によって火がついた形になった、フジテレビの韓国報道問題について、ミステリー作家・深水黎一郎さんが同じく『Twitter』で「フジに不満をいだく側も、《ノーモア韓流》ではなく、《ノーモア偏向放送》というスローガンを前面に掲げるべき」と、日本のメディアをめぐる問題の本質をえぐるツイートを行い話題になっています。
http://news.livedoor.com/topics/detail/5785557/
ただ最近はYouTubeとかVimeoなんかの動画サイトでブランドとかライダー自身が滑りの映像をアップしたり、海外の作品はフルムービーでも無料で見れたりして、ここ数年でスノーボードの映像を見る環境は劇的に変化して、手軽に最新の映像をネットで見れて、DVDを買う本数も昔に比べて減ってきてる。
スノーボードDVDって、世界最高峰のライダー達を集めたてつくった作品も、アップカマーの作品も、ガールズライダーのプライベート映像満載の作品も、音楽CDみたいに大体同じぐらいの値段で売ってる。「作品」なので買った人が満足して何度も何度もその作品を見れば値段以上の価値はあるんだろうと思うんだけど、期待して買った作品が思いのほかクソ作品だった時は金返せコノヤローとか思っちゃいます。嫌なら見なければいいんだけど、身内のクチコミが無いと、ティーザーとスノーボード雑誌のレビュー的なものが唯一の頼り。ティーザーがやたらいい出来で必要以上に期待して買って失敗しちゃったり、レビューのコメントは生暖かいコメントばかりで正直なところあまり参考にならない。人それぞれ好きなスタイルとかもあるから難しいかもしれないけど、もうチョット辛口のコメントしてもいいと思うんだけどな。とか思ったりなんかして。