今の音に不満があるという訳でもないんだけどピックアップ交換をしたことがないので何となくやってみました。
用意したもの
・ピックアップ
・ハンダごて
・こて台
・はんだ
・吸取線
ピックアップは色々種類があって悩んだ末にセイモア・ダンカンのSSL-5にしました。
公式サイトによると「ヴィンテージテイストを残しつつも、より高出力で多くのサステインと倍音を持っています。弦のゲージが09-42であっても、SRVのようなパワフルで抜けの良いトーンが得られます。」とのこと。ビンテージテイストで高出力というコピーにひかれました。
ハンダ一式持ってないので近所のDIYショップへ。ハンダごては60wを買いました。それと古いハンダを取り除くための吸取線も忘れず購入。
用意したモノの総額が安ギター本体より高くなりましたが気にしません。
準備が整ったので弦を切って、ついでにシムの調整もするので今回はネックも外してピックガードのネジを外して御開帳。若干サビついてるスイッチ、明らかな貧弱そうな配線、配線図だとピックアップから2本の線が出てるはずなのに1本しかない線に動揺を隠し切れない。落ち着いて見てみると色のついたケーブル部分から先が二股に分かれてた。良かった。
いよいよメインイベントのハンダ付け。
ピックアップを外すため吸取線でハンダを吸い取って配線を外して新しピックアップをピックガードに取り付けて元の場所にハンダ付けして終了。中学校の授業以来のハンダで、ちゃんとできるか不安だったけど予想以上に簡単だった。
弦を張って新しいピックアップで音を出してみたら劇的に変化は無いけど低音とサスティンが増えて音にまとまりがでたような?感じ。音のことよく分からないけど以前のピックアップよりいい感じ。