2013年5月6日

チェーンのクリーニングと注油

寒くてやめてたチャリ通も暖かくなってきたのでそろそろ復活しようと思いチャリを洗車、ライトが暗かったので電池交換。漕ぐとギコギコガリガリと新車の時の快適さがないのでチェーンをメンテナンス。

チェーンのメンテってどうやるんだ?
とりあえずグーグル先生に聞いてみると

・灯油で洗う
・クリーナーとウエスで洗う
・チェーン専用の洗浄マシンで洗う

この3つの方法が王道らしい。

灯油だとチェーンを外さないとダメらしい。外したら取付けられる自信がなかったので却下。クリーナーよりラクでキレイになりそうなのでチェーン専用の洗浄マシンで洗いたかったけど高いから却下。けど、コレ欲しい。。

というわけでクリーナーとウエスで洗うことにしました。

用意したもの
・ワコーズ チェーンクリーナー
・ワコーズ チェーンルブ
・新聞紙
・使い古しの歯ブラシ
・メンテナンス用のスタンド

手順
①チャリをメンテ用のスタンドにのっける。
②汚れがハネないようにチェーンのまわりを新聞紙で養生。
③ペダルを逆回転させながらチェーンクリーナーをスプレー。
④ブラシをチェーンにつけて逆回転。クルクル、クルクル。
⑤スプロケットにもチェーンクリーナーをスプレーしてブラシでゴシゴシ。
⑥ウエスでチェーンを包んで汚れを落とす。
⑦水でチェーン、スプロケットの汚れを洗い流す。
⑧ウエスで水気をとって乾燥させる。
⑨チェーンルブをチェーン1コマづつにスプレーする。
⑩全部のギアに油が馴染むように変則しながらペダルを回す。
⑪余分な油をとるためチェーンにウエスを包んでペダル回す。
⑫キレイなウエスでハネた汚れを拭きとって終わり!

所要時間:30分
作業後はこんな感じ。ピカピカとまではいかないけどキレイになりました。(作業前の写真を撮り忘れた)
歯ブラシだとスプロケットの奥の汚れが取れないので毛が長くて硬いブラシが欲しい。専用のブラシが売ってるっぽいので次までには用意しておこう。今回の方法が良いのか悪いのか分からないけど注油したあとに走ってみたらギコギコ感がなく快適。メンテナンスは大事ですね。次も試行錯誤してベストなメンテ方法を発見しよう。

チェーンのメンテはスノーボードのワックスと似てるなーと思った。
チェーンクリーナーで汚れを落とすのはクリーニングワックス、リムーバーと一緒で、チェーンルブで注油するのはベースワックス、滑走ワックスみたいな。